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感染を防ぐ為のコンピュータウィルス対策
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事前に対策を嵩じることによりウィルスからの被害を防ぐことが可能です。ウィルスの被害に遭う前に、
他人に迷惑をかける前にコンピュータウィルス対策を実行しましょう。

Windows 重要な更新
 新たなセキュリティホールが見つかりました 2004年9月15日
Windowsに新たなセキュリティホールが見つかりました。
危険性は最高の「緊急」となっています。
対策プログラムを適用することにより、ウィルスへの感染や被害を未然に防ぐことが出来ます。

Windowsをご使用のお客様は下記の画面の解説をよく読み、
Windows Update等から対策プログラムを適用してください。

絵で見るセキュリティ情報MS04-028
http://www.microsoft.com/japan/security/security_bulletins/ms04-028e.asp


Internet explorer アップグレードによりウィルス感染を防ぐ
 新たなセキュリティホールが見つかりました 2001年12月20日
Internet Explorer 用の累積的な修正プログラムがMicrosoft社のサイトで配布されています。
この修正プログラムを適用することにより今回見つかった脆弱性を利用したウィルスの
感染を予防することが出来ます。
Microsoft Internet Explorerをご使用のお客様は下記の情報ページを参照し
直ちに修正プログラムを適用して下さい。

上記修正プログラムは、Internet explorerの各バージョンごとに提供されています。
Internet explorerのバージョン必要な作業
5.01、5.5、5.5 Service Pack1など
5.5Service Pack2以前のバージョン
Internet Explorer 5.5 Service Pack 2 にアップグレード後、
Internet Explorer 5.5用の修正プログラムをインストール。
Internet explorer 5.5Service Pack2Internet Explorer 5.5用の修正プログラムをインストール。
Internet explorer 6.0Internet Explorer 6.0用の修正プログラムをインストール。

詳しくは、『Windows Update』をご覧下さい。http://windowsupdate.microsoft.com/


プレビューウィンドウを表示させないようにする。 2001年11月27日
「WORM_ALIZ.A」「W32/Badtrans」はOutlook express 5 でプレビューするだけで感染します。
対応策として『メールを見るときにプレビューさせない』と言うのが考えられます。
標準の設定ではプレビュー画面が表示されていますので設定を変更します。

(1)Outlook express 5 の画面の左上 『表示』 をクリックします。
(2)『表示』の中の『レイアウト』をクリックし、『ウィンドウのレイアウトのプロパティ』が表示させます。
プレビュー設定変更手順1


(3)『レイアウト』の中の『プレビューウィンドウを表示する(P)』のチェックをはずすします。
プレビュー設定変更手順2

  これでプレビューウィンドウは表示されませんのでプレビューウィンドウを
  開くだけで感染と言う事態は防ぐことが出来ます。
  今後もこのようなウィルスが出てくるかもしれません。
  安全の為にもプレビューウィンドウを表示しないという設定にしておくようにしましょう。

(4)ウィルスメールが来てもメールを開かず即座に削除しましょう。
  プレビューを表示しないという設定に変更すると、メールは一覧で件名だけ
  表示されるようになります。ウィルスメールのような怪しいメールが来た場合は
  開かずに、件名を選択し即座に削除するようにしましょう。削除後、削除済み
  アイテムの中からも削除してください。
  ダブルクリックしない限りはメールは開きませんので、怪しいメールはダブルクリックで
  開かないように注意しましょう。
   
 
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