カヤツリグサ科

めだたない風媒花で、イネ科と同じように数個から
数十個の花があつまって小穂をつくる。茎は切り口が
三角形で中にずいがある。途中に節がないのがふつう。
葉は線形でざらつき、基部のさや(鞘)は完全に閉じて
筒になる。おしべは3本、花びらはないがあっても
針状になる。

みの、笠を作ったり、たたみ表にする。


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