ラン科

茎はしばしば多肉化し、多くは葉の一部と合生した
偽鱗茎になる。花は左右相称で、花被は6枚、
内側の1枚は特に拡大変形して唇弁になる。
おしべとめしべが合体して、ずい柱になる。
花粉もくっついて花粉塊となり、昆虫の体に
よくねばりつく。根は、菌と共生して栄養をうることが
普通である。


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